最終回(9月27日)

アームドファンタジアで一緒に旅をしてくれるマスコットキャラ的ロボは出ますかッ?

マスコットキャラ的ロボの存在…
「ロボ」かあ、かなり限定的な質問ですね。
残念ながらロボの登場はありませんので、
イズナのストリッシェでご勘弁いただけますでしょうか。

“魅力的なメインキャラが勢揃いしましたが
6人に『世間知らずで無鉄砲』のような短いキャッチコピーをつけるとしたら
どんなキャッチコピーになりますか?”

「まだ終わらぬ旅と、この荒野」
…どこかの何かの歌詞っぽいかもしれないけれど、
キックスターター終盤の現状と照らし合わせて、ふと脳裏に浮かびました。
って、メインキャラ6人というよりも
俺たちのキャッチコピーかもしんない。

コスチュームチェンジに水着衣装は含まれますか?

現状、コスチュームチェンジという
「システム」の実装が決まっただけですので、
誰に何を着せるのかはまったくの未定です。
水着着せたいんですか?
みんなはどのようなコスを希望しているのかも聞いてみたいですね。

『ワイルドアームズ1~3』でとても気に入ったのは、世界各地で読める、伝承情報が書かれた数々の本です。これは「アームドファンタジア」でも期待できることでしょうか?

メインストーリーには直接関係しないけれど、
設定の補完や物語の裏側をうかがわせる「本」の存在はとても重要です。
「本」という形式に限らず、
何らかの形で採用できればと考えていますのでご期待ください。

『アームドファンタジア』のモンスター(カイジュウ)デザインはリアルタッチを意識したデザインが特徴となるようですが、『ワイルドアームズ』のフェアリーライトやニバス、這い寄る混沌のようなキャッチーな謎生物デザインも登場しますでしょうか。

もちろん、そっち系の「様子のおかしいデザイン」も用意したいと思っています。
ですが、昨今のRPGからモンスターの体数が年々減っているように、
バリエーションの確保は開発予算に直結してなかなか厳しい現状となっています。
カイジュウ保護の観点からも、ぜひご支援をよろしくお願いいたします!

カイジュウということは赤背景に黒い影だったり、レスキューソルジャーもっと早くだったりしますかッ!?

危険なバトル突き抜けていく質問、ありがとうございます!
細かい部分の演出は、これからの作業となるのですが、
演出の方向性が特撮テイストになるかどうかも未定です。
何か特徴を出していきたいとは考えています。

ゲーム作りで一番大変なことは何ですか?

昔の人は言いました。
「夢を見続ける事が、俺のファンタジー」だと。
ゲームもアニメも、作るためには
お金と時間の制約という現実から目を背けてはいけないのですが、
それでも我に返ることなく、夢を見続けられるのなら、きっとチカラになると思います。

質問「今、何問目?」

8問目!(WA:Fなら7問目!)

クラウドファンディングだから自由に開発できるというお話がありましたが、将来的にパブリッシャーと手を組んだ時に開発の自由度が下がる(たくさん口を出される)可能性はあるのでしょうか。自前の開発資金が潤沢になるほど中の人が活き活きと開発できると考えてよいのでしょうか。

「力こそパワー」という素敵な日本語がありますように、
世の中の大概はお金で何とかなるものです。(と、ジェーンみたいな事を言ってみる)
世知辛い話ですが、
今回のキャンペーンで資金が潤沢に集めれば集まるほど、
我々は開発に専念できますし、
様々なシステムも実装できますし、カイジュウの体数も増えます。(重要)

一般発売が決定してから買うかどうか検討したいんですが、クラウドファンディングしたほうがいい理由ってありますか。

これは、今回のダブルキックスターターだけでなく、
今後のクラウドファンディングを利用したタイトル全てに関わるので、
しっかり目に解説しておきますが…
結論から言うと「気になるならクラファンした方がいいです!」(断言)
ゲームに限らず、
作品というのは開発費を使って作られるのですが、
クラウドファンディングでお金を募るとは、この開発費を集める事なのです。
100万円で作ったゲームよりも、
一桁多い1000万円で作ったゲームの方が
いろいろ充実できそうなのは理解できると思いますが、いかがでしょう?
もっと下世話な例え話をしましょう。
クラファンに10000円払うと、
その10000円を使って「内容を充実させた商品」を受け取る事が可能ですが…
一般発売してから10000円払った商品を購入しても…
その内容は、あなたの払った10000円が「反映されてない」ダウンサイズ版となります。
じゃあ、払った10000円はどこに行ったのかというと…
牛丼とかラーメンに姿を変えて、作ったおっさんたちの胃袋に消えていくのです。
もちろん俺たちはそういうのを生業としているので、
上記した例えのすべてを否定する事は出来ないのですが、
それでも一般発売とクラファン、
同じ金額を支払うならば、クラウドファンディングに投資した方が、
支払った本人(あなた)にも『内容の充実』というカタチでバックされるので、
絶対的にお得だと俺は考えます。
だんだん詐欺師の口調になってきたのでここいらで止めておきますが、
気になるのであれば、
そして、損得を勘定(感情)に入れて考えるならば、
クラファンした方がいいと思います。(あとは自分で考えてください!)

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