世界観設定#2 『ARMED FANTASIA』のキーワード解説#1

さて、二度目の世界観設定のアップデートがやってきました。
今回も新情報満載でお届けいたします!

キャンペーンアップデート

クリエイターとのチャット

9月8日(木)の日本時間の朝9時に、金子氏と町田氏が、それぞれのゲームのdiscordに登場します。
2人とも英語と日本語のチャンネルに合計で1時間ほど滞在し、ご挨拶したり、ストレッチゴールのお願いをしたり、皆さんからの熱い質問に答えたりしますよ。
金子氏は、まずは以下の日本語チャンネルに15~30分滞在してから英語チャンネルの方に移ります。
これは推しクリエイターのことをもっと知る大きなチャンス!
お時間があればぜひご参加ください!

Armed Fantasia Discord

#アームド・ファンタジア (Japanese)
#armed-fantasia-chat (English)

Penny Blood Discord

#ペニーブラッド (Japanese)
#penny-blood-kickstarter (English)

ストレッチゴール

PENNY BLOODは最初のストレッチゴール達成がもうすぐそこです!
それぞれのゲームのストレッチゴールの進行具合は皆さんに直接確認してもらう方法がないので、ゴール達成に近づいてきたら、皆さんに継続的に状況をお知らせします。
SNSやキックスターターのコメント欄の方がスピーディーに対応していることもあるので、気になったときにでも、そちらもチェックしてみてくださいね。

グッズ

人気のあるプレミアムリワードを再度追加したのですが、大変ありがたいことに、「Making Music II」と「Have a Voice II」は4時間かからずになくなってしまいました。
プレミアムリワードのルールとしては、売り切れてしまった時に開発チームと再販が可能かどうかを話し合います。
OKのこともあればNOと言われることもあります。
リワードが多すぎてゲームの雰囲気を壊すなんて誰も望んでいませんから、このバランスが難しいところです。
そして再版する場合には、たいてい最初の価格から10%アップします。
早い時期に支援すると早期割引があるのがキックスターターの基本ですので、今後のプレミアムリワードの再版について皆さんにこの点を知っておいていただきたいと思います。
なお、新たなグッズや再販のお知らせは次の月曜日に告知します。

たくさんの方がアップグレードしたアートブックの詳細を質問してくれています。
私たちのグッズパートナー、Cook & Beckerから詳細が届き次第、皆さんにお伝えしますので、もうしばらくお待ちください。
きっと美しいコレクションになりますよ。

コミュニティゲーム

週末に、狡猾なグイベルがカウンター攻撃をしかけてきましたが、それに対しARMED FANTASIAのコミュニティが17枚の素晴らしいアート作品をアップしてくれました。
その中から5点を選んでご紹介します!
選んでくれたのは、グイベルをデザインしたARMED FANTASIAチームの石井さんです。
さらにコメントもいただきました。

「グイベルのファンアートすべて拝見させていただきました。どれも素晴らしい作品で大変嬉しく思います。どうしても5点選んでくれと頼みこまれたので、涙を呑んで選ばせていただきました。(石井)」

クラモン(@kuramoonn)さん
Korrag(@Korrag4)さん
Ganty R❀se HYPE FOR PENNYBLOOD(@xacidstrawberix)さん
リンク(@Linkleft)さん
Zaxio(なーじゃ) (@2axi0)さん

このように、コミュニティゲームではいつカウンター攻撃がくるかわかりませんので、見逃さないようキャンペーンをしっかりチェックして応援してくださいね。

今週のコミュニティゲームはAFチーム側のシバルバーはすでに倒され、PBチームのドモヴォイとの戦いももう一息ですが、まだいくつかのコミュニティゴールが残っています。
是非、皆さんでコミュニティに参加して全条件を達成してくださいね。
リストの上から3つの攻撃で与えられるのは、それぞれ1ポイントです。
アリシアの「Spear Throw」とエミリアの「Plasma Chainsaw」はスペシャル攻撃で2ポイント。
リストの一番下がカウンター攻撃の達成条件を減少させる「ガード」となります。

例えば前回の例で言うと、AFチームが「ガード」をすでにクリアしていたため、本来ならファンアートが20枚必要になるはずだったグイベルのカウンター攻撃を防ぐ達成条件が、ファンアート10枚でOKになったということです!
前もってガードをクリアしておくと、敵からのカウンター攻撃が発生したときに達成条件が緩和されます。
また、敵を倒すのに使った以上に稼いだ両チームの未使用ポイントは、コンボコミュニティ・ストレッチゴールに使われます。
両チームがコンプリートすることで、両方のゲームのリワードが良いものになっていくので、毎週全条件を達成していくことをお勧めします!

コンテンツアップデート

今回はゲームの舞台となるロンデニアムにまつわるキーワードを金子氏から解説してもらいます。
果たして『ARMED FANTASIA』の世界がどんなものになっていくのか、想像を膨らませてください。

ロンデニアム

ここから遠い、彼方の大地――<ロンデニアム>。

旧い言葉にて<荒れ野>を指すロンデニアムは、
地表の大半が枯れ果てており、
わずかに残った水場や緑地も日に日に活力を殺がれていくという、
まさに明日を喪失した世界となっている。

ここに生きる人々から
希望を毟る荒野化現象の原因は定かではなく、
一説によると、最初に荒野化が確認されたのは
聖鍵教会の成立した約1000年前に遡るとされるが…
その詳細は明らかになっていない。

過酷な自然環境以外に、
世界の理の歪みにて誕生した
カイジュウと呼ばれる在り方の異なった生命体が引き起こす災害も、
人類に対する脅威となって圧し掛かっている。

もはや、逃げ場なく追い詰められた人類であるが、
それでもこの世界にしがみつき生きていくより他になかった。

ロンデニアムの各地には、
斯様に世界が疲弊する以前の建造物――先史文明期の遺跡が残されており、
その奥底には、すでに失われて久しい技術や更なる危険が眠っているという。

ここから遠い、彼方の大地――<ロンデニアム>。

旧い言葉にて<荒れ野>を指すロンデニアムは、地表の大半が枯れ果てており、わずかに残った水場や緑地も日に日に活力を殺がれていくという、まさに明日を喪失した世界となっている。

ここに生きる人々から希望を毟る荒野化現象の原因は定かではなく、一説によると、最初に荒野化が確認されたのは聖鍵教会の成立した約1000年前に遡るとされるが…
その詳細は明らかになっていない。

過酷な自然環境以外に、世界の理の歪みにて誕生したカイジュウと呼ばれる在り方の異なった生命体が引き起こす災害も、人類に対する脅威となって圧し掛かっている。

もはや、逃げ場なく追い詰められた人類であるが、それでもこの世界にしがみつき生きていくより他になかった。

ロンデニアムの各地には、斯様に世界が疲弊する以前の建造物――先史文明期の遺跡が残されており、その奥底には、すでに失われて久しい技術や更なる危険が眠っているという。

ロンデニアムの集落の1つ
ロンデニアムに住む人々(NPC)
荒野化が進行するロンデニアムの大地

聖鍵教会

荒野化が始まったとされる約1000年前に成立。

もはや霊長の座より陥落した人類の未来を
如何にして開闢するかを目的と掲げ、
そのためには鉄を纏い、血を流すことすら厭わないと
強く理念に謳っている。

理想に殉じたひとりの女性――剣の聖女を象徴として奉じているが、
実態は宗教組織というよりも
衰退によって国家と呼べる共同体が維持できなくなったロンデニアム唯一の統治組織。

そのために「世界管理機構」とも称されている。

各種法整備から始まり、インフラを敷き、経済活動を促し、安全を保障。
過酷な世界における生活の向上を目的とした技術の開発と共有を行うと同時に、
カイジュウによる被災を食い止めるべく武装集団も率いている。

その一つが、聖鍵教会の麾下にある教会騎士団であり、
もう一つは、<渡り鳥>と呼ばれる冒険者を支援するギルドである。

また、教会騎士や渡り鳥が使用する装備――ARMの研究開発も行うなど、
ロンデニアムの暴力装置は聖鍵教会に集約されていると言っても過言ではない。

ゆりかごから墓場まで。

生も死も、それらを左右する全てを司る聖鍵教会は、
当然ながらこの世界における強権を有す事となり、
その事実に対して不満や反発を覚える人間も少なからず存在するとされている。

荒野化が始まったとされる約1000年前に成立。

もはや霊長の座より陥落した人類の未来を如何にして開闢するかを目的と掲げ、そのためには鉄を纏い、血を流すことすら厭わないと強く理念に謳っている。

理想に殉じたひとりの女性――剣の聖女を象徴として奉じているが、実態は宗教組織というよりも衰退によって国家と呼べる共同体が維持できなくなったロンデニアム唯一の統治組織。

そのために「世界管理機構」とも称されている。

各種法整備から始まり、インフラを敷き、経済活動を促し、安全を保障。
過酷な世界における生活の向上を目的とした技術の開発と共有を行うと同時に、カイジュウによる被災を食い止めるべく武装集団も率いている。

その一つが、聖鍵教会の麾下にある教会騎士団であり、もう一つは、<渡り鳥>と呼ばれる冒険者を支援するギルドである。

また、教会騎士や渡り鳥が使用する装備――ARMの研究開発も行うなど、ロンデニアムの暴力装置は聖鍵教会に集約されていると言っても過言ではない。

ゆりかごから墓場まで。

生も死も、それらを左右する全てを司る聖鍵教会は、当然ながらこの世界における強権を有す事となり、その事実に対して不満や反発を覚える人間も少なからず存在するとされている。

聖鍵教会の騎士アリシア
聖鍵教会の紋章

ARM

荒野を闊歩し、遺跡の暗闇に潜む脅威――カイジュウに対抗するため、
人類が手にした未来開闢の切り札。

正式名称は<Aether Reaction Maximizer>。
その頭文字をとって、この世界では一般的に<ARM>と呼称されている。

<エーテル反応増幅炉>という言葉の意味が示しているように、
エーテル(生命体の持つ魔力素)に反応、増幅する機構を備える事で
使用者の攻撃力と防御力を飛躍的に上昇させ、
立ちはだかるあらゆる脅威への突破を目的としている。

「銃」「槍」「杖」「砲」「刀」「拳」の六種類を基本フレームとするARMは、
聖鍵教会の開発局によって製造されており、
約1000年の間、絶え間なくバージョンアップを繰り返してきている。

マニュアルに記載されていない隠し機能も多々あるとされる他、
構造には多くのブラックボックスが存在し、
教会の開発局以外での製造は不可能と明言されている。

そのため、市井に流通するARMは全て聖鍵教会の管理下にあるはずだが…

現在、闇ルートを中心に、
「ブートレグ」と呼ばれる違法ARMの流通が確認されており、
看過できない問題となっている。

聖鍵教会が取り締まるはずの犯罪者や賞金首が容易に手にすることができる他、
リミッターやセーフティを取り外されているブートレグは、
安全性を犠牲にした分、出力が強力であり、危険極まりない凶器と化している。

荒野を闊歩し、遺跡の暗闇に潜む脅威――
カイジュウに対抗するため、人類が手にした未来開闢の切り札。

正式名称は<Aether Reaction Maximizer>。
その頭文字をとって、この世界では一般的に<ARM>と呼称されている。

<エーテル反応増幅炉>という言葉の意味が示しているように、エーテル(生命体の持つ魔力素)に反応、増幅する機構を備える事で使用者の攻撃力と防御力を飛躍的に上昇させ、立ちはだかるあらゆる脅威への突破を目的としている。

「銃」「槍」「杖」「砲」「刀」「拳」の六種類を基本フレームとするARMは、聖鍵教会の開発局によって製造されており、約1000年の間、絶え間なくバージョンアップを繰り返してきている。

マニュアルに記載されていない隠し機能も多々あるとされる他、構造には多くのブラックボックスが存在し、教会の開発局以外での製造は不可能と明言されている。

そのため、市井に流通するARMは全て聖鍵教会の管理下にあるはずだが…

現在、闇ルートを中心に、「ブートレグ」と呼ばれる違法ARMの流通が確認されており、看過できない問題となっている。

聖鍵教会が取り締まるはずの犯罪者や賞金首が容易に手にすることができる他、リミッターやセーフティを取り外されているブートレグは、安全性を犠牲にした分、出力が強力であり、危険極まりない凶器と化している。

ARMの基本フレーム六種

渡り鳥

<渡り鳥>――それは、
彼方の大地のあちこちを行き交う冒険者たちの総称。

カイジュウによる脅威を退けたり、隊商の道中警護、
あるいは遺跡の奥底を探索して財宝や失われた技術の発見といった、
様々な危険の対価として浪漫と日々の糧を得る者たちを指している。

渡り鳥たちの多くは、それぞれが得意とするARMを携行し、
荒野の危険に向き合っている他、
聖鍵教会の運営するギルドに所属する事でいくつかの支援を受けている。

渡り鳥ギルドには、
渡り鳥間の相互扶助を促し、依頼の仲介・斡旋を行う他、
渡り鳥たちの管理・監視といった側面も持ち合わせている。

市井の人々にとって強力なARMを手にする渡り鳥は、
暮らしを脅かす恐怖への対抗手段であると同時に、
カイジュウ同等に危険な存在と見るむきも少なくないのだ。

<渡り鳥>――それは、彼方の大地のあちこちを行き交う冒険者たちの総称。

カイジュウによる脅威を退けたり、隊商の道中警護、あるいは遺跡の奥底を探索して財宝や失われた技術の発見といった、様々な危険の対価として浪漫と日々の糧を得る者たちを指している。

渡り鳥たちの多くは、それぞれが得意とするARMを携行し、荒野の危険に向き合っている他、聖鍵教会の運営するギルドに所属する事でいくつかの支援を受けている。

渡り鳥ギルドには、渡り鳥間の相互扶助を促し、依頼の仲介・斡旋を行う他、渡り鳥たちの管理・監視といった側面も持ち合わせている。

市井の人々にとって強力なARMを手にする渡り鳥は、暮らしを脅かす恐怖への対抗手段であると同時に、カイジュウ同等に危険な存在と見るむきも少なくないのだ。

渡り鳥のイングラムとユークリッド

さて、このへんで2回目の世界観設定を紹介するアップデートは終わりです。
感想をぜひ、キャンペーンページのコメント欄で私たちに教えてくださいね!